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ClaudeとWordPressを連携する方法!Claude Codeでサイト制作・記事投稿を効率化

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「Claudeでブログ記事を作っているけれど、毎回WordPressへコピペするのが面倒……」

「Claude Codeを使えばWordPressまで操作できるって聞いたけど、本当にできるの?」

「できれば記事作成からWordPressへの下書き保存までAIに手伝ってほしい」

こんな疑問を持っている人も多いのではないでしょうか。

僕もAIをブログ運営に使っていると、「文章を作るところだけではなく、その後のWordPress作業までAIに手伝ってもらえたらラクなのに」と感じます。

そこで注目したいのが、Claude CodeとWordPressの連携です。

Claude Codeは、ターミナルや対応する開発ツールの中からClaudeを利用できるコーディングツールです。通常のClaudeとは違い、ファイルを確認したり、コードを修正したり、コマンドを実行したりしながら作業を進められます。

さらにWordPressには、外部のアプリケーションとデータをやり取りする「REST API」が用意されています。

この2つを組み合わせることで、たとえばClaude CodeからWordPressの記事を取得したり、作成した記事を下書きとして登録したりする仕組みを作れます。

しかも2026年現在は「MCP」というAIと外部サービスをつなぐ仕組みも広がり、WordPress公式からもMCP Adapterが公開されています。

「REST API?MCP?いきなり難しそう……」

そう感じても大丈夫です。

この記事では専門用語をできるだけかみ砕きながら、ClaudeとWordPressを連携すると何ができるのか、Claude Codeを使ったWordPress連携、自動投稿の考え方、REST APIとMCPの違い、料金や注意点まで順番に解説します。

最初から完全自動化を目指す必要はありません。

まずは「Claude CodeからWordPressへ下書きを1記事作る」。ここを最初のゴールにして進めていきましょう。

ClaudeとWordPressは連携できる?

結論からいうと、ClaudeをWordPress運営に活用することは可能です。

ただし、「ClaudeとWordPressを連携する」という言葉にはいくつかの意味があります。

一番簡単なのは、Claudeで記事を書いてWordPressへコピー&ペーストする方法です。

さらに一歩進めると、Claude CodeでWordPress用のファイルを編集したり、REST APIを利用してWordPressへ記事データを送ったりできます。

そして現在は、MCPを利用してAIエージェントからWordPressの機能を扱う方法も登場しています。

ClaudeとWordPressを組み合わせるとできること

具体的には、次のような作業にClaudeを活用できます。

  • ブログ記事を書く
  • SEOタイトルや見出しを考える
  • WordPress用HTMLを作る
  • CSSを修正する
  • PHPやJavaScriptのコード作成を補助する
  • WordPressテーマ制作を補助する
  • プラグイン開発を補助する
  • REST APIを使って投稿を取得・作成・更新する
  • エラーの原因を調べる

ここで覚えておきたいのが、「ClaudeでWordPressの記事を書く」ことと「ClaudeからWordPressを操作する」ことは別という点です。

普通のClaudeでも記事作成はできます。

一方、WordPressへ実際にデータを送ったり、サイトのファイルを編集したりするには、それを行うための接続方法や実行環境が必要になります。

ClaudeとClaude Codeの違い

初心者の人が最初につまずきやすいのが、この違いです。

かなりシンプルに表現すると、次のように考えてみてください。

項目 Claude Claude Code
基本的な使い方 AIと会話する AIと一緒に開発・作業する
文章作成
コード作成
ファイルを扱った作業 用途による 得意
ターミナルでの作業 基本用途ではない
WordPress開発 相談・コード生成 実際の開発作業まで進めやすい

Claude Codeはターミナルや対応IDEからClaudeモデルを利用し、コードベースを扱いながら作業できるツールです。

「AIにコードを書いてもらう」というより、パソコンの作業場にClaudeが入って、一緒に作業してくれるイメージのほうが近いでしょう。

Claude CodeでWordPressサイトを作ることもできる

※画像はAIによるイメージ

「Claude Code ホームページ 作成」と検索している人も多いと思います。

Claude CodeはWordPress専用ツールではありませんが、WordPressサイト制作にも活用できます。

たとえば、WordPressテーマのコードを作ったり、CSSを修正したり、PHPの処理を追加したり、独自プラグインを作ったりする作業をClaude Codeに手伝ってもらえます。

これまでなら「PHPがわからないからWordPressのカスタマイズは無理」と諦めていた人でも、AIにコードの意味を説明してもらいながら進められるのは大きなメリットです。

ただし、AIが生成したコードが必ず正しいとは限りません。

本番サイトをいきなりClaude Codeで変更するのではなく、バックアップやテスト環境を用意して試すことが大切です。

ClaudeとWordPressを連携する4つの方法

ここまで読むと、「じゃあ、どうやってWordPressとつなぐの?」と思いますよね。

代表的な方法を整理すると、次のようになります。

方法 難易度 自動化しやすさ 向いている人
Claude+手動コピー AI初心者
Claude Code+WordPressファイル サイト制作をしたい人
REST API 中〜高 投稿作業を効率化したい人
MCP 中〜高 AI連携をさらに広げたい人

方法1|Claudeで記事を作ってWordPressへ貼り付ける

もっとも簡単なのがこの方法です。

Claudeに記事を書いてもらい、完成した文章をWordPressの投稿画面へ貼り付けます。

「それって連携なの?」と思うかもしれませんが、初心者ならまずこれで十分です。

いきなり複雑な自動化を作るより、AIにどこまで任せると便利なのかを理解するほうが先です。

方法2|Claude CodeでWordPressのファイルを編集する

次はClaude Codeをサイト制作側に使う方法です。

ローカル環境などにあるWordPressテーマやプラグインのファイルをClaude Codeで扱えば、コードを読み取ってもらったり、修正案を出してもらったりできます。

たとえば「スマホではこのボタンを画面いっぱいに広げて」といった要望を伝え、該当するCSSを調べてもらうような使い方です。

方法3|WordPress REST APIを使う

記事投稿まで効率化したい場合に重要になるのが、WordPress REST APIです。

APIという言葉だけで難しく感じますが、僕は初心者向けには「WordPressに外からお願いを届ける受付窓口」と考えるとわかりやすいと思います。

Claude Code側から「投稿一覧を見せて」「このタイトルと本文で投稿を作って」といったリクエストを送り、WordPress側が権限などを確認したうえで処理します。

WordPress公式によると、REST APIはJSON形式のデータを送受信して外部アプリケーションとWordPressを連携するためのインターフェースです。

方法4|MCPを使う

もうひとつ注目したいのがMCPです。

MCPは「Model Context Protocol」の略で、AIと外部のツールやデータを接続するための共通ルールです。

イメージとしては「AIと外部サービスをつなぐ共通のコンセント」です。

2026年にはWordPress公式Developer BlogでもMCP Adapterが詳しく紹介されています。

WordPressのAbilities APIで登録された機能を、Claude CodeなどのAIツールからMCP経由で発見・実行できる仕組みです。

ここは後半で詳しく解説します。

初心者にはどの連携方法がおすすめ?

ここまで4種類を見ると、「結局どれを使えばいいの?」と思いますよね。

僕なら、初心者はいきなりMCPや完全自動化から始める必要はないと考えます。

おすすめは、次の順番です。

  1. ClaudeでWordPressの記事を作ってみる
  2. Claude Codeの基本操作に慣れる
  3. REST APIを使ってWordPressの情報を取得する
  4. WordPressへ下書きを1件作ってみる
  5. 必要になったらMCPを検討する

特に大切なのが、「読む→書く」の順番です。

最初からWordPressを変更させるのではなく、まず投稿情報などを取得できることを確認します。

それができたら、テスト記事を「公開」ではなく「下書き」として送ってみます。

一段ずつ進めれば、トラブルが起きたときにも原因を探しやすくなります。

Claude CodeとWordPressをREST APIで連携する仕組み

WordPress REST APIとは?

REST APIは、WordPressと外部アプリケーションが情報をやり取りするための仕組みです。

イメージすると、こんな流れです。

Claude Code → REST API → WordPress

たとえばClaude Code側からWordPressへ「投稿一覧を取得したい」というリクエストを送ります。

WordPressはそのリクエストを受け取り、条件に応じてデータを返します。

逆に必要な権限で認証されていれば、投稿を作成したり更新したりすることもできます。

Application Passwordとは?

投稿を作成するような操作では、「この人に本当に操作させていいの?」という本人確認が必要です。

そこで利用できるのがApplication Passwordです。

Application Passwordは、外部アプリケーションなどからWordPress APIへアクセスするときに利用できる認証情報です。

僕はこれを「WordPress連携専用の合鍵」と考えています。

重要なのは、普段WordPressの管理画面へログインするときのメインパスワードとは別に発行できることです。

WordPress公式によると、Application Passwordは個別に無効化できます。不要になった連携だけを解除できるため、メインパスワードそのものを外部ツールへ渡す必要がありません。

Application Passwordを利用するときはHTTPS接続を使用してください。

Claude CodeからWordPressへ記事を送る仕組み

記事投稿のイメージはかなりシンプルです。

Claude Code側で、たとえば次のような情報を用意します。

  • 記事タイトル
  • 本文
  • 投稿ステータス
  • 必要に応じてカテゴリーなど

それをREST API経由でWordPressへ送ります。

Claude Code → 記事データ → REST API → WordPress → 下書き保存

この仕組みが理解できれば、「AIで記事を作ってWordPressへ下書き保存する」という流れがかなりイメージしやすくなるはずです。

【実践】Claude CodeからWordPressへ記事を投稿する基本手順

ここから実践編です。

本番サイトでいきなり試すのではなく、バックアップを取ったテスト環境やステージング環境で検証してください。

また、画面やコマンドはClaude Code・WordPressのアップデートによって変わる可能性があります。

STEP1|Claude Codeを準備する

まずClaude Codeを利用できる状態にします。

2026年9月時点ではClaude CodeはPro、Maxなどの有料プランで利用できます。また、Claude Consoleを利用したAPI課金で使う方法もあります。

Claude Codeをインストールしたら、ターミナルから起動して利用します。

ここで初心者の人に覚えておいてほしいのは、Claude Codeだからといって、すべての操作を自動的に許可する必要はないということです。

実行される処理を確認しながら進めましょう。

STEP2|WordPressでApplication Passwordを発行する

次にWordPress側で認証情報を準備します。

WordPressのユーザープロフィールにあるApplication Passwordsの項目から、連携用のパスワードを作成できます。

名前は後から用途がわかるように、たとえば「Claude Codeテスト」などにしておくと管理しやすいでしょう。

発行したApplication Passwordは秘密情報です。

記事やスクリーンショット、GitHubなどへ絶対に公開しないでください。

また、検証が終わって不要になったApplication PasswordはWordPress側から無効化できます。

STEP3|接続情報を安全に管理する

ここも重要です。

WordPressのURL、ユーザー名、Application Passwordなどをソースコードへ直接ベタ書きする方法は避けます。

環境変数や「.env」と呼ばれる設定ファイルなどを使い、認証情報をコードから分離する方法があります。

特にGitを使う場合は、秘密情報を含むファイルをGitHubなどへ誤って公開しない設定が必要です。

よくわからない場合はClaude Codeに、

WordPress REST APIに接続したいです。認証情報をソースコードに直接書かず、初心者でも安全に管理できる構成にしてください。作業する前に、作成・変更するファイルとその理由を説明してください。

と依頼し、説明を確認してから作業を進める方法があります。

STEP4|まずWordPressの情報を取得してみる

いきなり投稿を作るのではなく、まずは取得テストから始めます。

ここが僕のおすすめポイントです。

Claude Codeに、

WordPress REST APIを使って接続テストをしたいです。まず投稿を変更せず、取得だけ行いたいです。実行する処理を説明してから進めてください。

と依頼します。

正常に情報を取得できれば、WordPressと通信するための基本的な部分が動いていることを確認できます。

STEP5|テスト記事を「下書き」で投稿する

取得に成功したら、次に投稿作成を試します。

ただし、ここでいきなり公開してはいけません。

WordPressの投稿ステータスをdraft(下書き)にしてテストします。

Claude Codeへの指示も明確にしておきましょう。

WordPress REST APIを使ってテスト投稿を1件作成してください。公開はせず、必ずdraft(下書き)として保存してください。実行前に投稿タイトル・本文・ステータスを表示し、確認できるようにしてください。

ポイントは「投稿して」とだけ頼まないことです。

「公開しない」「draftにする」「実行内容を先に確認する」まで指定します。

STEP6|WordPress管理画面で確認する

投稿できたらWordPress管理画面を開きます。

投稿一覧にテスト記事が下書きとして追加されているか確認しましょう。

さらに次の項目も確認します。

  • タイトルは正しいか
  • 本文が欠けていないか
  • 日本語が文字化けしていないか
  • HTMLが崩れていないか
  • 投稿ステータスが下書きになっているか
  • 意図しないカテゴリーなどが設定されていないか

ここまで成功すれば、Claude CodeとWordPressの基本的な連携を体験できたことになります。

STEP7|修正→確認→公開の流れを作る

ここからが本当に大切です。

「投稿できた!じゃあ記事生成から公開まで全部自動化しよう」と急ぐ必要はありません。

僕がおすすめしたいのは、次の流れです。

AIで記事を作る

WordPressへ下書き保存

人間が内容を確認

必要な部分を修正

公開

AIはとても便利ですが、事実関係の間違い、リンク切れ、不自然な文章、古い情報などが入り込む可能性があります。

だからこそ、AIに面倒な作業を手伝ってもらいながら、最後の判断は人間が行う。

僕はこの距離感が、AIをWordPress運営へ取り入れる最初の形として使いやすいと考えています。

ここまでできれば、Claudeは単なる「記事を書いてくれるAI」から、WordPress運営の作業まで一緒に進めるパートナーへ変わってきます。

ClaudeとWordPressをMCPで連携する方法

ここからは、もう一歩進んだClaudeとWordPressの連携方法を見ていきます。

キーワードは「MCP」です。

「また難しそうな言葉が出てきた……」と思ったかもしれません。

でも、仕組みを理解するだけならそれほど難しくありません。

そもそもMCPとは?

MCPは「Model Context Protocol」の略です。

AIと外部のツールやデータを接続するための共通ルールだと考えてください。

僕は初心者向けに説明するとき、「AIと外部サービスをつなぐ共通のコンセント」と考えるとわかりやすいと思っています。

たとえばClaude CodeがWordPressについて何か操作したいとします。

MCPに対応した環境を用意することで、Claude Code側が「このWordPressではどんな道具が使えるのか」を確認し、許可された機能を呼び出せるようになります。

WordPress MCP Adapterとは?

WordPressでは、AIとの連携を考えるうえで注目したい仕組みとして「MCP Adapter」があります。

WordPress公式Developer Blogでは、MCP Adapterについて、WordPressのAbilities APIに登録された機能をMCPの仕組みに橋渡しするものとして紹介しています。

対応するAIツールとしてClaude Codeも紹介されています。

イメージすると、次のような流れです。

Claude Code

MCP

WordPress MCP Adapter

WordPressのAbility

必要な処理を実行

Claude CodeがWordPress内部を何でも自由に操作するわけではありません。

WordPress側で用意され、権限を設定した機能をAIから利用できるようにするという考え方が大切です。

Abilities APIとは?

ここでもうひとつ「Abilities API」という言葉が出てきます。

Abilities APIはWordPress 6.9以降で利用できる仕組みです。

WordPressやプラグインなどが持っている機能を、決められた形式で登録・発見できるようにします。

かなり簡単にいうなら、WordPress側に、

「僕はこんな仕事ができます」

という機能一覧を用意するイメージです。

たとえば、

  • サイト情報を取得する
  • ユーザー情報を取得する
  • 独自プラグインの処理を実行する

といった機能をAbilityとして扱えます。

そしてMCP Adapterを利用すると、必要なAbilityをAIエージェント側から利用できるようにできます。

REST APIとMCPは何が違う?

ここは混乱しやすいポイントなので整理しましょう。

比較 REST API MCP
主な役割 アプリ同士でデータや処理をやり取りする AIと外部ツールを接続する
イメージ 受付窓口 AI用の共通コンセント
記事投稿 可能 公開されたAbilityなどを通じて実現可能
AIによるツール発見 基本的には実装側で処理を決める 利用可能なツールをAIが発見できる
初心者向け 比較的理解しやすい 仕組みの理解が少し必要

REST APIは、

「この受付窓口へ、この形式でお願いを送る」

というイメージ。

MCPは、

「AIが利用可能な道具を知り、必要に応じて使う」

というイメージです。

どちらか一方が古くて、もう一方が新しいから優れている、という話ではありません。

目的によって使い分けます。

初心者もMCPを使ったほうがいい?

「新しいならMCPを使わないとダメなの?」と思うかもしれません。

そんなことはありません。

単純に「外部からWordPressへ下書きを作成したい」といった用途なら、REST APIを使った仕組みでも実現できます。

一方、WordPress側にさまざまなAbilityを用意し、Claude CodeなどのAIエージェントから必要な機能を選んで利用できる環境を作りたいならMCPが候補になります。

初心者なら、

REST APIで基本を理解する

必要になったらMCPへ進む

くらいで大丈夫です。

Claude CodeでWordPressホームページを作る方法

Claude Codeは記事投稿だけではなく、WordPressサイト制作にも活用できます。

「ホームページを作りたいけれど、HTMLやCSS、PHPがわからない」という人にとって、Claude Codeは強力な補助役になります。

WordPressテーマ制作に使う

Claude Codeにテーマ内のファイルを確認してもらいながら、必要なコードを作成・修正できます。

たとえば、

このWordPressテーマの構成を確認してください。ファイルはまだ変更せず、それぞれ何を担当しているのか初心者向けに説明してください。

と依頼します。

いきなり「サイトを直して」と頼むのではなく、最初に構造を説明してもらうのが僕のおすすめです。

CSSデザインの修正に使う

「スマホだけ文字を少し小さくしたい」

「ボタンの色を変えたい」

「記事の余白を広くしたい」

といったCSSの修正もClaude Codeに相談できます。

コードがわからなくても、変更内容を日本語で説明できるのは大きなメリットです。

PHPコード作成に使う

WordPressではPHPが多く使われています。

Claude Codeなら既存コードの内容を説明してもらったり、変更案を作ってもらったりできます。

ただしPHPの間違いはサイトの動作に影響することがあります。

AIが作ったPHPを確認せず、本番サイトへそのまま反映するのは避けましょう。

WordPressプラグイン制作に使う

Claude Codeを利用して独自プラグイン開発を進めることもできます。

実際、WordPress公式Developer Blogでも2026年7月に、Abilities API、WordPress AI Client、MCP Adapterを組み合わせてAI対応プラグインを作るチュートリアルが公開されています。

「AIとWordPressの連携」は一部の実験的なユーザーだけの話ではなく、WordPress開発そのものにも広がってきています。

エラー調査にも使える

僕がClaude Codeの便利さを感じるポイントのひとつが、コードを書くことだけでなく「何が起きているのかを説明してもらえる」ことです。

エラーが発生したときに関連ファイルやログを確認してもらい、原因候補を整理できます。

ただし、原因候補と原因確定は別です。

AIの説明だけで判断せず、バックアップを取りながら一つずつ検証しましょう。

Claudeを使ってWordPress記事を自動投稿できる?

仕組みを作れば、Claudeで作成したコンテンツをWordPressへ送る工程を自動化できます。

ただし、ここで僕が強く伝えたいのは、

「自動投稿できる」=「全部自動公開したほうがいい」ではない

ということです。

まずは記事作成から下書き保存まで自動化する

初心者なら、次の流れがおすすめです。

キーワード・テーマを決める

AIで記事を作る

WordPressへ下書き保存

人間が記事を確認する

必要な部分を修正する

公開

これだけでもコピペや投稿登録の作業をかなり減らせます。

完全自動公開には注意が必要

AIが生成した文章には、もっともらしい間違いが含まれる場合があります。

さらに記事では、

  • 情報が最新か
  • 公式情報と一致しているか
  • 引用元は正しいか
  • リンク先は正しいか
  • 読者の疑問に答えているか
  • HTMLが崩れていないか
  • 実際に試した内容と文章が一致しているか

なども確認する必要があります。

大量の記事を作ることだけをゴールにすると、本来いちばん大切な「読者に役立つか」が抜け落ちてしまいます。

AIと人間の役割を分けよう

僕なら、AIにはリサーチの補助、構成案、文章のたたき台、HTML整形、WordPressへの下書き登録などを手伝ってもらいます。

そして人間は、実体験の追加、事実確認、読者に本当に必要な情報の判断、最終チェックなどを担当します。

AIに全部任せるのではなく、人間が価値を足す。

この考え方なら、AIはブログ運営の可能性を大きく広げてくれます。

Claude CodeをWordPressで使うときの注意点

WordPressの通常パスワードをコードに書かない

WordPressの管理画面で普段使っているパスワードを、コードの中へそのまま書くことは避けましょう。

Application Passwordなど適切な認証方法を使う

REST API経由の外部アクセスでは、用途に合った認証方法を利用します。

Application Passwordは個別に無効化できるため、連携が不要になったときにも管理しやすくなっています。

認証情報をGitHubへ公開しない

Application PasswordやAPIキーなどをソースコードへ直接書いてGitHubへ公開すると、第三者に悪用される危険があります。

環境変数などを利用し、秘密情報とコードを分離して管理しましょう。

最初はテスト環境で試す

ここは何度でも伝えたいポイントです。

Claude Codeを初めてWordPressで使うなら、いきなり大切な本番サイトを触らせないでください。

ローカル環境やステージング環境など、失敗しても本番サイトへ影響しない場所で試しましょう。

2026年現在はWordPress PlaygroundにもMCPサーバーが用意されており、Claude Codeからローカルな検証環境を扱う選択肢もあります。

バックアップを取る

AIを使う・使わないに関係なく、WordPressを大きく変更する前にはバックアップを取っておきましょう。

「何か起きても戻せる」状態を作ってから試すだけで、安心感がまったく違います。

AIが生成したコードをそのまま信用しない

Claude Codeは便利ですが、生成されたコードが常に正しいわけではありません。

「このコードは何を変更するの?」

「セキュリティ上の問題はない?」

「元に戻すにはどうすればいい?」

までClaude Codeに説明させてから実行すると、初心者でも内容を理解しながら進めやすくなります。

Claude Codeの料金は?

Claude Codeを使うときに気になるのが料金です。

Claude Codeには、対象となるClaudeのサブスクリプションから利用する方法と、API利用として料金が発生する使い方があります。

料金や利用条件は変更されることがあるため、契約前には必ずAnthropic公式の最新情報を確認してください。

Claude ProでClaude Codeを使う

個人でClaude Codeを試したい場合は、Claude Proが選択肢になります。

WordPressを少しカスタマイズしたり、Claude Codeそのものを体験したりするところから始めるなら、まず自分の作業量に合うか確認するとよいでしょう。

Claude Maxを利用する

Claude Codeをより多く使う人向けにはMaxプランもあります。

サイト開発などでClaude Codeを長時間利用する場合は、利用量と料金を見ながら検討しましょう。

API経由で利用する

Claude CodeはAPI側の認証・課金を使う運用もできます。

この場合はサブスクリプション料金と同じ考え方ではないため、混同しないようにしましょう。

特に業務利用や自動化では、どの認証・課金方式を使っているのかを把握しておくことが重要です。

Claude Code × WordPressはこんな人に向いている

Claude CodeとWordPressの組み合わせは、特に次のような人に活用しやすいでしょう。

  • WordPressの作業時間を減らしたい
  • ブログ記事の投稿作業を効率化したい
  • WordPressをカスタマイズしたい
  • ホームページ制作にAIを取り入れたい
  • コードを学びながらサイトを作りたい
  • AIとWordPressの新しい連携を試したい

逆に「AIなら確認なしですべて正しくやってくれる」と考えている場合は注意が必要です。

Claude Codeの価値は、人間を完全に作業から外すことだけではありません。

これまで難しくてできなかったことを、AIと一緒なら挑戦できるようになる。

僕はそこに大きな魅力があると思っています。

ClaudeとWordPress連携でよくある質問

ClaudeとWordPressは連携できますか?

はい。用途に応じてWordPress REST APIやMCPなどを利用する方法があります。また、Claude CodeをWordPressのテーマ・プラグイン開発などに活用することもできます。

Claude CodeでWordPressサイトを作れますか?

WordPressのテーマやプラグイン、HTML、CSS、PHPなどの制作・修正をClaude Codeに補助してもらえます。

ただし、AIが生成したコードを確認せず本番サイトへ反映することは避け、テスト環境で検証しましょう。

ClaudeからWordPressへ自動投稿できますか?

REST APIなどを使った仕組みを構築すれば、WordPressへ投稿データを送ることができます。

初心者は完全自動公開ではなく、まず下書き保存までを自動化して、人間が確認してから公開する方法がおすすめです。

Claude Codeはプログラミング初心者でも使えますか?

日本語で指示しながらコードの意味を説明してもらえるため、初心者でも試しやすくなっています。

ただし、ファイル変更やコマンド実行によって実際の環境へ影響を与えられるツールでもあります。

「何を変更するのか説明してから実行して」と指示し、内容を確認しながら使いましょう。

WordPress REST APIとは何ですか?

WordPressと外部アプリケーションがデータをやり取りするための仕組みです。

初心者向けには「WordPressに外からお願いを届ける受付窓口」と考えるとイメージしやすいでしょう。

MCPとは何ですか?

MCP(Model Context Protocol)は、AIと外部のツールやデータを接続するための仕組みです。

この記事では「AIと外部サービスをつなぐ共通のコンセント」と表現しました。

REST APIとMCPはどちらを使えばいいですか?

目的によって異なります。

単純なWordPress投稿の取得・作成などであればREST APIを使う方法があります。

AIエージェントに利用可能な機能を発見・実行させる仕組みを作りたい場合は、MCPとWordPress Abilities APIを組み合わせる方法が候補になります。

Application Passwordは通常のパスワードと違いますか?

はい。Application Passwordは外部アプリケーションなどからの認証に利用できる、個別に発行・無効化できる認証情報です。

普段WordPress管理画面へログインするメインパスワードを外部連携用コードへ書くことは避けましょう。

既存のWordPressサイトでもClaude Codeを使えますか?

既存サイトのコードを扱ったり、対応する連携環境を構築したりすることは可能です。

ただし既存サイトには大切な記事や設定が入っています。

本番環境を直接変更するのではなく、バックアップやステージング環境を準備してから試しましょう。

まとめ|ClaudeとWordPressを連携してブログ運営の可能性を広げよう

ClaudeとWordPressの組み合わせは、「AIにブログ記事を書いてもらう」だけでは終わりません。

Claude CodeやREST API、MCPなどを活用すれば、WordPressの記事投稿やサイト制作、カスタマイズなど、さらに幅広い作業へAIを取り入れられます。

とはいえ、この記事を読んで、

「REST APIもMCPも覚えなきゃ……」

と焦る必要はありません。

僕がおすすめしたい最初の目標は、とてもシンプルです。

「Claude CodeからWordPressへ下書きを1記事作ってみる」

まずはここからで十分です。

下書きが作れたら、次は既存記事の取得。

それができたら修正。

さらに興味が出てきたらMCP。

こんなふうに一歩ずつ広げていけば大丈夫です。

AIの魅力は、単純に人間の仕事を置き換えることだけではありません。

「自分には難しそう」と思っていたことへ挑戦するハードルを下げてくれる。

僕は、そこにAIの大きな可能性があると思っています。

これまでWordPressのコードやAPIを見て「自分には無理」と閉じていたページを、Claude Codeと一緒なら開けるかもしれません。

まずは本番サイトではなく、安全なテスト環境を用意して、小さな一歩から試してみてください。

「AIを使う人」から「AIと一緒につくれる人」へ。

その最初の一歩として、Claude CodeとWordPressの連携を楽しんでみましょう。

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YOMIPO編集長の新開猛(しんかい たける)です。 AIは、特別な人だけが使うものではありません。 ChatGPTをはじめとする生成AIの登場により、文章作成や情報収集、アイデア出し、画像制作など、これまで時間がかかっていた作業が、誰でも効率よく行える時代になりました。 しかし一方で、「何から始めればいいかわからない」「専門用語が難しい」「本当に仕事やブログに活かせるの?」と感じている方も少なくありません。 YOMIPOは、そんな初心者のために生まれたAI活用メディアです。

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