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AI文字起こしアプリおすすめ13選【無料あり】精度・使いやすさで徹底比較
会議やインタビューの音声を自動でテキスト化したいなら、Plaudや文字起こしさんなど無料枠を持つサービスを、用途別に選ぶのが近道です。
「会議の議事録作成に何時間もかかっている」「インタビュー音声を聞き直すのが面倒」——そんな悩みを解決してくれるのが、AI技術を使った文字起こしアプリです。
近年のAI音声認識の進化はめざましく、長時間の音声でも短時間で文字起こしが完了するサービスが増えています。
この記事では、ブラウザやアプリで使える文字起こしサービスの中から、無料プランの有無や精度、使いやすさを軸に13のサービスを比較・紹介します。
なお本記事で紹介する料金・無料枠の情報は、執筆時点で各社の公式サイト等をもとに確認したものです。料金体系は変動しやすいため、契約前には必ず公式サイトで最新情報を確認してください。
AI文字起こしアプリとは?何ができる?
AI文字起こしアプリとは、音声や動画ファイルをアップロードするだけで、AIが自動でテキスト化してくれるツールです。
多くのサービスは、単なる文字起こしにとどまらず、要約・議事録作成・話者分離・翻訳・字幕ファイル(SRT)出力といった機能まで一体化しています。
Webブラウザ上で動作するタイプであれば、アプリのインストールが不要で、PC・スマホ・タブレットを問わず利用できる点も魅力です。
社内規定でアプリのインストールが制限されている職場でも導入しやすいというメリットがあります。
一方で、精度は録音環境に左右されやすく、雑音が多い音源やマイクから話者が遠い場合には誤認識が増える傾向があります。
用途や録音シーンに合ったサービスを選ぶことが重要になります。
13サービスの無料枠・料金を一覧比較
まずは全体像をつかむために、13サービスの主要スペックを一覧にまとめました。
※価格・無料枠は執筆時点の情報です。キャンペーンや仕様変更で変わる可能性があるため、最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。
この表だけでも、無料枠の幅がサービスごとにかなり違うことが分かります。
以下では、それぞれのサービスの特徴と「どんな人に向くか」を詳しく見ていきましょう。
AI文字起こしアプリおすすめ13選|特徴と向いている人
1. Plaud|専用デバイス連携で議事録作成まで一気通貫
Plaudは文字起こし・議事録作成サービスとして高い知名度を持つサービスとされています。
オンライン会議向けの「Plaud Desktop」に加え、カードサイズの専用ボイスレコーダー「Plaud Note」、ウェアラブル型の「Plaud NotePin」、収音性能に優れたフラッグシップモデル「Plaud Note Pro」の3製品を展開しています。
112言語に対応し、話者識別や自動段落分け、多数の要約テンプレートを備えている点が強みです。
6ヶ月で全世界5万ユーザー&12億円売り上げAIボイスレコーダー PLAUD NOTE ![]()
こんな人におすすめ:専用デバイスも含めて「録音から議事録化まで」を一気に完結させたい人。逆に、音声ファイルの持ち込みだけで済ませたい人にはやや機能過多かもしれません。
2. 文字起こしさん|登録不要・国内サーバー保管が魅力の国産サービス
登録不要で使える国産の文字起こしサービスです。音声・動画・画像・PDFに対応し、1ファイル最大5時間・1GBまでアップロードできます。
無料登録すれば1日10分、登録なしでも3分まで無料で文字起こしを試せます。
データはGoogle Cloudの東京リージョン(国内サーバー)で保管され、AIの学習にも利用されないと明記されている点は、企業利用の際の安心材料になります。
有料プランは月額1,100円からです。
こんな人におすすめ:まず気軽に試したい人、社外秘の情報を扱うため国内サーバー保管を重視する人に向いています。
3. MyEdit|低価格帯だが動画非対応に注意
MyEditは音声ファイルの文字起こしに対応したツールで、無料プランでは1日3クレジットまで利用できます。
有料プランは年額8,400円(月換算700円)からと、比較的手が届きやすい価格帯です。
ただし動画ファイルの直接文字起こしには非対応の点は、事前に確認しておく必要があります。
こんな人におすすめ:音声ファイルのみを扱う人、コストを最優先したい人。動画から直接テキスト化したい人は別サービスの検討が必要です。
4. LINE WORKS AiNote|社内会議のリアルタイム議事録に強い
ビジネスチャット「LINE WORKS」に統合された文字起こし機能です。
リアルタイム文字起こしに対応しており、社内会議での即時テキスト化に向いています。
無料プランで月300分利用でき、有料プランは¥1,440/月 (年額契約)からとなっています。
こんな人におすすめ:すでにLINE WORKSを社内ツールとして導入している企業。新規に別ツールを増やしたくない場合の第一候補になります。
5. Googleドキュメント|無料・無制限のリアルタイム文字起こし
Googleドキュメントの音声入力機能を使えば、無料かつ無制限でリアルタイム文字起こしが可能です。
ただし出力形式はGoogleドキュメントのみに限られ、動画ファイルの文字起こしには対応していません。
こんな人におすすめ:とにかくコストをかけずに試したい人、Googleアカウントをすでに使っている人にとって最も手軽な選択肢です。
6. Vidnoz AI|動画編集と文字起こしを一体化
動画に強みを持つAIツールで、動画ファイルの文字起こしと編集を一体で行えます。
無料プランは1日2分と短めですが、有料プランは月額3,108円からで、動画・音声・テキストと出力形式が豊富です。
こんな人におすすめ:動画コンテンツの字幕作成や編集まで一括で行いたい人。文字起こしだけが目的なら無料枠の短さがネックになります。
7. Rimo Voice|話者分離とタスク抽出に強い国産サービス
国産の文字起こしサービスで、話者分離やタスク抽出機能を備えています。
無料プランはなく1週間のトライアルのみですが、有料プランは月額1,650円から利用できます。
こんな人におすすめ:議事録から「誰が何をやるか」まで自動で整理したいチームに向いています。
8. SACSCRIBE|日本語特化のシンプル設計
日本語に特化したシンプルな文字起こしサービスです。
無料プランで月1時間利用でき、有料プランは月額990円からと低価格帯に位置します。
こんな人におすすめ:日本語音声のみを扱い、余計な機能を求めない人に向いています。
9. Gladia|多言語対応の文字起こしAPI・サービス
100言語以上に対応する多言語文字起こしAPI・サービスです。
無料プランで月10時間利用できるほか、話者分離やタスク抽出、豊富なエクスポート形式にも対応しています。料金は要問い合わせとなっています。
こんな人におすすめ:海外取材や多言語会議が多い人、自社システムへの組み込み(API連携)を検討している開発者向けです。
10. Gemini|Google Meetの録画から議事録を自動生成
Googleの生成AI「Gemini」も、多言語での文字起こしや要約に活用できます。
有料版の「Google AI Pro」(月額2,900円)に加入すると、最新モデルへの優先アクセスや、Google Meetの録画から議事録を自動生成する機能などが利用可能になります。
なお、Google DeepMindの公式発表によれば、上位モデル「Gemini 3.1 Pro」は2026年2月19日にプレビュー版としてリリースされ、最大100万トークンという長いコンテキストウィンドウを備えているとされています。長時間の会議録や大量の資料を一度に処理できる点が特徴です。
こんな人におすすめ:すでにGoogle Workspaceを業務で使っている人。会議の録画から自動で議事録を作りたい場合、既存環境との親和性が高いのが強みです。
11. AutoMemo|専用ボイスレコーダーとの連携が前提
専用のボイスレコーダー「オートメモS」「オートメモR」と連携するタイプの文字起こしサービスです。
端末がなくても利用でき、無料プランで月1時間、有料プランは年額14,800円(月換算1,480円)からです。72言語に対応しています。
こんな人におすすめ:取材や外回りが多く、専用のICレコーダーを持ち歩く習慣がある人に向いています。
12. toruno|個人向け・法人向けを分けた国産サービス
個人向け・法人向けの両プランを備えた国産サービスです。
無料プランは個人利用に限られ3時間まで、有料プランは個人で月額1,650円、法人向けは月9,000円からとなっています。
こんな人におすすめ:個人利用から始めて、チーム利用に拡張する可能性がある人に向いています。
13. TurboScribe|98言語以上に対応する海外発サービス
海外発のサービスで、98以上の言語に対応しています。
英語・日本語・中国語・スペイン語など主要言語では精度が高いとされ、無料プランでまず試してから有料化を検討する流れが一般的なようです。
こんな人におすすめ:海外クライアントとのやり取りが多く、複数言語を横断的に扱う人に向いています。
無料プランだけでどこまで使える?
無料プランの文字起こし時間や機能は、サービスによって大きく差があります。
たとえば文字起こしさんは1日10分、Plaudは月300分、Googleドキュメントは無制限で使える一方、Vidnoz AIは1日2分と短めに設定されています。
ヘビーユーザーでなければ、まずは無料プランの範囲内で複数のサービスを試し、自分の音声環境・用途に合った精度のものを見極めるのが賢明です。
無料枠を使い切った後の料金体系や、有料プラン限定機能(話者分離・要約テンプレートなど)もあわせて確認しておきましょう。
そうすることで「有料版じゃないと使えなかった」という後からの失敗を防ぎやすくなります。
文字起こしアプリの選び方のポイント
自分に合ったサービスを選ぶには、次の観点をチェックするとよいでしょう。
- 精度:雑音や専門用語が多い環境でも正確に変換できるか
- 機能:話者分離・要約・タイムスタンプ・エクスポート形式の充実度
- 対応言語:多言語の会議や海外取材に対応できるか
- コスト:無料枠の範囲と、超えた場合の料金体系
- セキュリティ:データの暗号化、保管場所、AI学習への非利用の明記
- サポート:問い合わせ窓口やヘルプドキュメントの有無
とくに企業の会議録や顧客との通話など機密性の高い情報を扱う場合は、暗号化や国内サーバー保管、AI学習への非利用といったセキュリティ面の明記があるかどうかを必ず確認しましょう。
世間の注目ポイント・活用シーン
文字起こしアプリは、会議・打ち合わせの議事録作成だけでなく、動画編集時の字幕下書き、インタビュー・取材音声のテキスト化など、幅広い場面で活用されています。
とくにSRT形式での字幕出力に対応したサービスは、動画編集の下準備を効率化できるとして注目度が高まっています。
また、AIによる自動要約機能は、長時間の会議録から要点だけを抜き出せるため、多忙なビジネスパーソンからの支持が厚い機能のひとつだといえます。
考察:AI文字起こしはこれからどう進化するか
ここからは筆者としての見解を述べます。
各サービスを比較して感じるのは、単純な「音声→テキスト変換」の精度競争はすでに一定の水準に達しており、差別化のポイントが要約・タスク抽出・多言語対応・セキュリティといった周辺機能に移りつつあるということです。
たとえばPlaudが多数の要約テンプレートを用意しているように、文字起こし後の「活用のしやすさ」こそが、今後のサービス選びの決め手になっていくと筆者は考えます。
また、GeminiのようなAIチャットサービスの文字起こし機能が強化されている流れも見逃せません。
Google Meetの録画から議事録を自動生成する機能などは、既存のWorkspace環境をそのまま活用できる点で、業務効率化の観点から今後さらに支持を集めると予想されます。
一方で、無料プランの利用時間や機能制限は各社とも今後変動する可能性が高い分野です。
本記事で紹介した料金・時間制限はあくまで執筆時点の情報であり、最新の条件は必ず公式サイトで確認することをおすすめします。
副業やフリーランスとして文字起こしを外部委託していた方にとっても、AIツールの精度向上は大きな追い風になり得ます。
個人的には、いきなり有料プランに課金するのではなく、まず無料プランで2〜3サービスを試し、自分の作業スタイルに合うものを見極めることが、遠回りのようで実は最短ルートだと感じています。
とくに録音環境(マイクとの距離、周囲の雑音)は精度に直結するため、サービス選び以前に「録り方」を見直すだけでも体感精度が変わることがあります。この点は見落とされがちですが、地味に効果の大きい改善ポイントだと筆者は考えます。
まとめ
AI文字起こしアプリは、Plaud・文字起こしさん・MyEdit・LINE WORKS AiNote・Googleドキュメント・Vidnoz AI・Rimo Voice・SACSCRIBE・Gladia・Gemini・AutoMemo・toruno・TurboScribeなど、無料プランの有無や対応機能、精度に違いがあります。
会議の議事録作成、動画編集の字幕準備、インタビューのテキスト化など、目的に合わせて無料プランをいくつか試し、自分に合ったサービスを選ぶことが失敗しないコツです。
よくある質問
AI文字起こしアプリは無料で使えますか?
多くのサービスに無料プランが用意されています。ただし文字起こし可能な時間や機能には制限があり、たとえば文字起こしさんは1日10分、Googleドキュメントは無制限など差があります。
文字起こしの精度を上げるにはどうすればいいですか?
録音環境が精度に大きく影響します。雑音の少ない場所で、マイクを話者に近づけて録音することで、AIの認識精度は向上しやすくなります。
会議の議事録作成にはどのサービスが向いていますか?
話者分離やAI要約、タスク抽出機能が揃ったPlaudやGladia、Geminiなどが議事録作成に向いています。すでにGoogle Workspaceを使っている場合はGeminiとの連携も検討する価値があります。
